みりりっこの「お金のことがわからない!」

会社を辞めたい中間管理職「みりりっこ」の【お金の勉強】&【節約】との闘いの記録(単なる雑記ブログ)

「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」から学ぶお金を増やす法則


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皆さんは毎月の給料明細を見て、社会保険所得税・住民税など「問答無用で持っていかれる金額」の多さにがっかりすることはありませんか?


私も「全額もらえたらもう少し生活が楽になるのにな~」とため息が出てきます。

 

 

私は社会人になって以来、会社からの給与収入1本で生きてきました。
社会保険料所得税・住民税などが差し引かれると、おどろくほどお金が残りません。


でもお金のことに興味を持つまでは、給与明細をいまいましい気持ちで眺めるくらいで、「それらがどのような社会の仕組みで成り立ち、徴収されているのか」など考えたこともありませんでした。

 

今、お金の知識を付けたくて様々な本を読んでいますが、最近読んだ中でも「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」は最も衝撃を受けた1冊です。

 

 

 

こちらは2014年の改訂版から更に3年後の2017年、変更点を加筆された文庫版です。
原著は2002年刊、複数の投資家の方々おすすめの名著なので、投資家の方や金融の知識が豊富な方には今更感があるタイトルかもしれません。


でも私のようにお金の知識から縁遠く、会社に不満を持ちながらも給与収入に依存している普通の会社員こそ読むべき本です。

まだ読んでいない人は是非読んでみてください。

 

知らなかった知識が多すぎて何度も衝撃を受けましたし、一読では理解しきれないことも多いです。

なのでこの記事だけではとてもまとめきれませんが、お金を増やすための根本的な法則と、私自身はどうしたいかに焦点を当てて記しておきます。

 

どうやったら資産を増やせるの?


この本ではお金持ちになる方法をシンプルな方程式で表しています。

資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)

やるべきことを突き詰めると次の3つになります。

1.収入を増やす
2.支出を減らす
3.運用利回りを上げる

私にとって、(1)の「収入を増やす」は、今の会社員の収入だけでは解決しない問題です。


一方直ぐに取り掛かれる、というか既に取り掛かっているのは(2)の「支出を減らす」


そして(3)の「運用利回りを上げる」ですが、支出を減らして残したお金は少しでも運用利回りが上がるよう預け先を見直している最中です。

 

でも長期的なことを考えれば、毎月の節約で残せるお金には限度がありますし、この先も会社からの給与収入のみに依存して生きていくこと自体に大きなリスクがあります。

 

なのでやはり(1)の「「収入を増やす」に行きつくことになりますが、今の資産と毎月の積立を投資で運用するだけではとても足りません。


高いレバレッジを掛けて一気に儲ける人も中にはいるとは思いますが、ハイリターンであることはハイリスクでもあります。
そこまでリスクの大きな投資でなくとも、景気や政治上の問題など自分のコントロールの及ばない外的要因によって様々な影響をうけるのは避けられません。

自分にとっては、収入をふやす手段をすべて投資に依存することもまたハイリスクと言えます。

 

こう思えたのも下記の言葉があったから。

 

十分な元金がなければ運用しても意味がない
資産運用の初期においては、金融資産に投資するよりも、人的資本に投資した方が合理的


「資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)」
にあるように、「収入ー支出」で投資の元本である純利益を多く残さなければお金は増えません。
でも会社員って本当に無慈悲に色々と持っていかれますよね?

嫌だけど国の制度だから仕方ないとは思っていましたが、やっぱり日本のサラリーマンが金持ちになるのが難しい理由は、税、社会保険料コストが大きいからだ、とありました。
サラリーマンのままお金持ちになる方法もあるにはあるけれど、誰もがなれるわけではないという現実も突きつけられています。

 

この本は別の章で個人(会社員など)と法人や個人事業主とでは税や社会保険の負担がまったく違う事を教えてくれています。
不公平ですがこれが私たちの国の制度ですし、どちらを選ぶのかは自由です。
投資の元本を増やすためには、知識を身に付けてく自分で稼ぐ力をつける必要性を改めて実感しました。

 

学びの一歩めは自分の無知に気づくことから

 

この社会は知識がなければお金を増やせないだけでなく、国からも搾取され続け、おまけに私たちの世代は老後の保障もままなりません。


今まではこうした事実に漠然と気づいていながらも、「まだ若いし、難しそうだし、面倒だし、仕事だけで一杯いっぱいだし」と山ほど言い訳をして目をそらしてきましたし、私よりもっと年上の世代にも何の知識も対策もない人は周りに大勢いました。


でも一度気づいてしまえばもう猶予はありません。
もっと若いうちに、という後悔を抱えつつも、気づいた時が始め時です。

 

わたしは「投資家ってかっこいいな~」「ブロガーっていいな~」といった気軽な気持ちでブログと資産運用を始めてみましたが、遥か上にいる人々の知識や考え方に触れたり、藁をもつかむ思いで色々な情報源を漁って勉強していくうちに、自分の無知さが浮き彫りになってきました。

 

最初に自分のお金の流れに問題があることに気づき、今月から節約をはじめました。

完璧ではないものの支出をコントロールできるようになると、今度は支出以外のお金の動きにも興味が出てきました。

ブログも資産運用もまだまだ全然うまくいっていませんが、自分の中の意識や課題が猛スピードで変化していることにただ驚いています。

 

情報やサービスをただ受け取る側でいるのと、未熟ながらも吸収した情報を形にして発信していくのとでは、天と地ほど意識の差があるのですね。

 

 

社会のお金の仕組みを知ることは、ゲームのルールを理解することに近いです。

学校でも親からも教えてもらえない上に、知ろうとしなければ一生知ることもできないことが多いので、不公平だとも感じますが、誰でもアクセスできる情報でもあります。

 

今はまだ、「自分の分からなさ具合」にめまいがするほどですが、少しずつ知識を身に付けて経済的な自由を目指していきたいです。